時計電池・腕時計用電池の商品知識

時計用電池の種類 - (株)ソニー・エナジー・テック 様の研修会資料より

世界中のクォーツ時計が選んだ信頼のブランド、ソニー電池
日本でも、世界でもナンバーワンのソニー電池をご使用下さい。

酸化銀電池

酸化銀電池は負極に亜鉛、政局には酸化銀を使用した電池で、エネルギー密度が高く小型で高容量の電池を作ることが出来ます。

また、電圧の安定性に優れ、放電末期まで初期の高い電圧を維持する事から、精度の要求されるクオーツ時計には、最適の電池と言えます。

電池の電圧(公称電圧)は1.55V(ボルト)です。

電解液には「水酸化ナトリウム」をしたものと、「水酸化カリウム」を使用したものの2種類があります。

「水酸化ナトリウム」を使用したものは、安定した微少電流を長期間取り出すのに適しており、アナログ・クオーツ時計に使用されています。

「水酸化カリウム」を使用したものは、大電流を取り出すのに適しており、ランプやアラームなど、大きな電流を必要とする機能のついたデジタル・クオーツ時計に使用されています。

酸化銀電池の断面図 

酸化銀電池の保存性 

60℃/40日は常温で2年  60℃/80日は常温で4年の保存に相当します。

ソニー時計用電池は、保存特性に優れていますので、保存中の自己消耗が少なく年率5%未満です。

従って、2年間使用しないで保存されていた電池でも、初期容量の90%以上の容量が残っている事になりますので安心して、ご使用になれます。

リチウム電池

リチウム電池は、負極に金属リチウムを使用し、正極には二酸化マンガンゃフッ化黒鉛などを使用した物があります。

電池の電圧が3V(ボルト)と高く、高エネルギー密度の電池です。

長期保存性に優れ、低温特性にも優れています。

電池の径が比較的大きい為に、デジタル・クオーツ時計に多く使用されてにます。

リチウム電池の断面図 

リチウム電池の保存性 

60℃/120日は常温で6年の保存に相当します。

リチウム電池は保存中の自己消耗がきわめて少ないのが特徴です。

自己消耗は、まったく気にしないでご使用になれます。