松重商店時計ベルトマニュアル

すぐに役立つ 時計バンドの商品知識時計ベルトの交換について時計バンドの取り外しの注意点

使用バンドの取り外しは非常に難しいのをごぞんじですか!?

時計バンドの取付は簡単ですが、使用バンドの取り外しは非常に難しいのです!

汗かきの方は、長年使用したバンドが傷むなどして交換する場合は専門家に任せるのが無難です。
沢山のバンドを交換してきた経験から、私は色々と厄介な事がいっぱい起きる事を知っています。
均一ショップ、ディスカウントショップ、インターネットで安いからと買って失敗する方が大勢います。
そのほとんどの方が、使用中のバンド外しが難しく、結局専門店に取り外しをお願いしたと言われることが非常に多いのです。
これは当たり前の事で、本来、バンド価格は取付手数料も含まれた価格設定になっており、それだけバンドの取付が難しいと言うことです。
買ったばかりの時計で皮革バンド付きの取り外しは簡単ですが、汗かきの方で長年使用したものは皮付きでも難しく、金属バンド付きの時計はもっと厄介です。
又、水仕事の多い方、汗かきの方が、抽斗に入れ放しのまま数年使用せずにいた時計等はさらに厄介で、バネ棒が錆たり、ケースに錆付いたりして、なかなか外れない事が頻繁にあります。

取り付け、取り外しの失敗で時計を落としたり、壊したりを、私も経験した1人です。
充分ご注意の上、交換して下さい。

時計バンドの取り外しの注意点

  • 時計ケースの形、厚さ、巾などによって取付が変わります。充分に交換前に調べ交換しましょう。
  • 1年以内の皮革バンド付きの交換は、説明書通りで比較的簡単に、器用な方ならできます。
  • 金属バンドが付いている防水時計で、3年以上お使いの物は、簡単には交換出来ません。
    ホコリ、汗等で錆ている事が多く、錆落とし剤で少しずつ時間をかけ錆を落としてからバネ棒をはずし交換しましょう。
  • ファッション高級時計はデザインを優先して制作されており、取付部分が複雑な物が多く、充分取り付け前に調べ、注意して交換しましょう。
    部品を紛失したり、折ったりすると部品が手に入らなかったり、部品の取り寄せをするとバンド以上に費用が掛かる事があります。
  • 交換時は特にガラスに注意しましよう
    強く握ったり、当てたりすると簡単に壊れます。ガラスは安くても数千円かかります。
  • 超薄型時計は、バンド取り付け部分が細く折れたり、変形しやすいので無理にこじ開けず、汚れを落とし、少しずつ外しましょう。
  • 取付足の短い時計は、エンドピース穴の部分が薄い物を選びましょう。
    場合によっては弓型のバネ棒が必要です。
  • 取り外しにくい場合は、バンドを壊し、バネ棒だけにして錆落とし剤を塗り、充分に錆を落とした上で外しましょう。
  • アルミ、プラスチック等の時計は汚れを充分に落とし、錆落とし剤少量を数回つけてから外しましょう。
  • オメガ、カルティエ、グッチ、ブルガリ、ティファニー、エルメス、デュポン、ショパール等の時計には、特殊なバネ棒、止めネジが使用されております。充分に注意しましょう。
    海外でご購入の時計の場合部品の調達が難しいのでご用心!
  • 高価なブランド時計は取り扱い店に任せましょう。形見の時計、高級時計、防水時計、ファッション時計は経験豊富な技術者のいる時計専門店の方にまかせましょう。

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