金属バンドの修理方法 - 割ピンの修理

使用工具
DB-01 / \680-
[DB-01]がおすすめです。

高額時計、ブランド商品は時計専門店に任せましょう。
低価格ファッション時計は慎重にやって下さい。
ネジ付き等特殊取付の時計は時計専門店に任せましょう。

割ピンについて、詳しくはこちら・・・
金属バンドの駒、割ピンについて

ご注意
  • 割ピンを開くときに付け根が折れやすいので注意が必要です。
  • 調整する前に割ピンの付け根にヒビが無いか確認してください。ヒビがある場合は割ピンを新しい物と交換してください。
  • 押し込む時はベルト保護のためにセロテープを貼ります。

1.緩んだ割ピン。

棒の様に細くなると緩みます。

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2.時計バンドから割ピンを抜く

ご注意!抜くとき、入れる時は必ず→方向に。

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3.割ピンを開く - 1

留め部分にバネ棒外しの二又部分差し込みます。
ご注意!付け根が折れやすいので、付け根部分を指で押さえておくこと。

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4.割ピンを開く - 2

少しずつ中央部分まで開く。
一度に大きく開かないように、真ん中あたりを押さえておくこと。

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5.割ピンを開く - 3

手で少し開きます。
(解りやすくするために大きく開きました。)

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6.割ピンを開く - 4

ヤットコで微調整をします。
 

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7.割ピンの修理 - 1

バネ棒外しの突きピン部分で割ピンをはさみ、留め部分に丸るみを付けます。

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8.割ピンの修理 - 2

ヤットコで丸みを付け、割ピンの先部分を直します。
 

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9.割ピンの修理 - 3

突き棒の丸みを使い、ヤットコで割ピンの留め部分を作ります。

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10.割ピンの修理 - 4

割ピンにバネが出来ました。
(解りやすくするために大きく開きました。)

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11.割ピンを入れる - 1

割ピンをベルトに差し込みます。

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12.割ピンを入れる - 2

手で出来るだけ割ピンを押し込みます。

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13.割ピンを入れる - 3

割ピン部分の廻りにベルトを保護する為にセロテープを貼り、金槌(シリコン側)で叩き込みます。

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14.完了

完了です。
 

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技術者紹介 − 松山 藤一郎さん

技術者紹介 − 松山 藤一郎さんの写真
松山 藤一郎
1937.08 / 神戸生まれ
時計技術 : 時計技能検定1級 (1959年取得)
使用工具
ヤットコ金槌バネ棒外し

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